こんにちは。
ゆとりミニマリストのゆきです。
「いらない」とわかっていても、まだ使えるし捨てにくい!
と、断捨離の手が止まってしまうことはありませんか?
そんなときには、人に譲るなどの「捨てる」以外の手放し方を考えるのもあり。
あるいは、「手放さない」という選択肢も、ありです。
なぜいらないモノを手放さなくてもいいのか?
断捨離の目的は、「時間・お金を効率よく使うこと」なので、捨てられないと迷いまくって時間を無駄にするのは、本末転倒だからです。
手放さない、と決めた場合、そのモノの使い道は三つあります。
- 「いるモノ」として、今まで通り使うこと
- 「いらないモノ」として、タンスの肥やしにすること
- 「いるモノ」として、今までとは違う使い方をすること
最後の使い道はモノによりますが・・・
たとえば、バッグなら収納グッズになります!
捨てられないリュックを収納グッズに
実は、わたし自身、先日リュックを断捨離…というか、「いらないもののジャッジ」をしたのですが、「捨てる」ことができていません。
白リュック・黒リュックは古いし、汚れもあるため手放しましたが、いらないけど、汚れもない花柄のリュックは柄が可愛くて気に入っているので、手離すことが惜しく、そのままです。
トートバッグと同じように、収納グッズとしてなんとか再利用できないかな?
と考えた結果、花柄のリュックは、部屋での収納に使うことにしました。
出かけ先によって持ち歩いたりなかったりするようなイヤフォンやポーチなど、かばんの中身一式をつめこみ、ハンカチも内ポケットに収納したところ、このリュックの中身を移せば荷物の準備ができるようになり、時短に成功!
断捨離せずとも、「時間の節約」という目的が達成できました。
非常時に役立つかも?
ふだんの生活で必要なものをいれておけば、非常時でもこのリュックだけを持っていれば大丈夫だよね?
ということで、出かけるときに必要なものだけでなく、通帳などの貴重品もポーチにいれて、一緒にこのリュックにしまうことにしました。
内ポケット・外ポケットがあり、モノの仕分けもできるリュックなら、こんな使い方ができることを発見しました。
ひとまず、このようにお気に入りのリュックはお出かけグッズ入れとして活躍してもらいます。
いらないもので、何か生活を便利にできないかな~と考えるのも楽しいものです。
まとめ
- 断捨離の手が止まったら、いったん「捨てない」と決めよう
- いらないモノを再活用して、時短につなげることもできる
とはいえ、汚れているけれど、自分しか見ないモノだから・・・という貧乏性な気持ちで捨てないのは、自分の価値を下げてしまうことにつながるのでおすすめしません。
「汚れていないもの」「自分が好んでいるもの」に限って、再利用を考えましょう。